カネゲン創業者〔兼杉 源次郎の言葉〕
 
○会社があるのは社員のおかげと感謝の気持ちを持つ
 社長なんてものは、あまり仕事なんかしなくても良いのです。社員がどんどんやってくれるんですから。だから社長は社員の健康と幸福を守り社員に感謝していれば良いのです。

○近隣を大切に
 隣近所というものは、知らず知らずのうちに迷惑をかけたりお世話になったりしているものです。隣近所へのあいさつはもちろんの事、盆・暮の儀礼もつくすように心がけています。

○社内には個人所有物は一物もない
 会社の中には、個人のものは何ひとつありません。
一坪の土地、一個の備品たりとも会社のものです。個人に借り賃など払うことは絶対にしません。会社は妙な支出をしないから、利息はそっくり会社のものになるのです。
「鶴源と兼杉源次郎」より抜粋                 
兼杉源次郎は(株)鶴源の創業者でもあります。
兼杉源次郎の言葉はまだまだ続きます。
次回をお楽しみに。


 
 


 
 

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